院長ブログ
2014年3月21日 金曜日
JATAC研修会
こんにちは、四日市市のたるさか整骨院です
今日は愛知県岡崎市の図書館交流プラザで行なわれたJATAC愛知県支部主催の研修会に出席してきました。
講演は名古屋経営短期大学の渡部琢也先生の「運動生理学から見たランナーのコンディショニング」と鍼灸師の中根光洋先生の「ランナーをケアする際のポイント」でした。
お二人とも陸上経験者であり現在も陸上競技に携わっていることから、現場での経験を基に話されていました。
渡部先生は順天堂大学、中根先生は東洋大学の長距離の選手で、あの箱根駅伝出場経験者です。
コンディショニングはフォームから運動時の組織の血流量の配分やアイシング等の広い範囲で行なわれる事が必要となるようです。
ケアは4スタンス理論を基にシンスプリントやランナーズニーのアプローチを実技を交えて行いました。4スタンス理論で練習内容を見直す事により、故障を予防することも可能になるようです。
今日得た内容を明日からの治療に生かせるようにしたいと思います。
投稿者 たるさか整骨院 院長 中村健次