院長ブログ

2015年11月16日 月曜日

冷湿布と温湿布の使い分け

こんにちは、四日市のたるさか整骨院です。

患者さまから多く受ける質問の一つに、

「冷えると痛くなる感じで、温めたほうが楽になる症状なのに、どうして冷たい湿布を処方するの?」です。

最近はテレビや雑誌などで症状や対処法を詳しく紹介していて、患者さまもよく知ってみえます。

受傷初期は炎症をおこしている為、腫れや熱感があるので冷湿布で冷やします。

腫れや熱感の炎症症状が収まり、お風呂に入って温めると楽になるような状態なら温湿布で温めます。

気を付けていただきたいのは温湿布には温める成分として、トウガラシ成分を使用している場合、肌に合わない事が多く無理に使い続けないでください。

あくまでも私個人的な見解ですので参考までにして下さい。



投稿者 たるさか整骨院 院長 中村健次

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